EXHIBITION SPACE APJ
フォーラムアート・ショップでは、外側ガラス面約20メートルの空間に、1997年以降14年にわたってエキジビション・スペースにて開催してきた作家を中心に約100点のザ・コレクションを常設展示中です。
Archive 2015
これまでに開催してきたエキジビション・スペースの企画を可能な限りピックアップいたしました。エキジビション・スペースの歩みをご覧ください。
2015年5月16日〜31日 | 伊藤公象 ITO FUNGHI<菌類仮象> ITO FUNGHI semblance 陶 インスタレーションほか 約20点 ザ・コレクション(ショップウィンドウ)にオブジェや器物や 約50点 伊藤公象氏は、1932年金沢に生まれ、独学で主に土を素材にした作品づくりに取り組み、1972年には茨城県笠間市に、同じく陶作家の伊藤知香氏とアトリエを設立し、現在も笠間で制作。 インド・トリエンナーレ(1978年 ゴールドメダル受賞)、ヴェネチア・ビエンナーレ(1984年)、英国テートギャラリー・セントアイヴス個展(2002年)など国際展で活躍。 これまでインスタレーションの展開が多かったが、今回は、インスタレーションの他に、作品タイトル「きのこモドキ・襞」は、単体の展示で菌類の力を感じさせる関係性のある展開予定。 “ITO FUNGHI”
“1984年、ベネチア・ビエンナーレに参加したおり、当地の小さなレストランでの伊藤の発案による 貴重なキノコのオリジナルスープの命名式に由来している…土に環し、土から新たに再生する循環の コンセプトを基底に据えて菌類を調べると、「キノコの何々モドキ」という「モドキ」の種類がとても 多いことに気付く。…キノコは目に見えない胞子を飛ばして生殖を図る…「胞子」と「襞」の概念が 結びつく。感覚的現象としての仮象が見えてくる。「胞子」を探っていくと目に見えないEROS(生成) の「襞」の観念が起立するのだ。” 〜「土の襞モドキ」伊藤コメントより抜粋〜 ☆ 東京都現代美術館 MOTコレクション特別企画「コレクション・ミカミング」 《アルミナのエロス(白い固形は…)》展示中〜6月28日まで。 http://www.mot-art-museum.jp/exhibition/motcollection-becoming.html#tabs=tabs-2 |
きのこモドキ・襞1 2015 h140xw160xd150mm 陶・プラチナ焼付 きのこモドキ・襞2 2015 h130xw200xd150mm 陶・プラチナ焼付 |
2015年5月8日~11日 | ロンドン・コレクト2015 出品予定作家7名(敬称略・五十音順) 伊藤公象 神代良明 嶺脇美貴子 三橋遵 関島寿子 高田洋一 山田輝雄 |
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2015年3月20日〜22日 | アートフェア東京2015 会場:東京国際フォーラム 展示ホール エキジビション・スペース APJ ブース番号N57 <za・collection 座の室礼(ざのしつらい)> [座:za]人が集うにぎわいの空間、つくり手とコレクターを結ぶ出会いの場。 ザ・コレクションアーティストの中から オブジェ7名+絵画1名による室礼の空間を提案致します。 ☆アートフェア東京の詳細: http://artfairtokyo.com |
店舗名 | フォーラム・アート・ショップ |
営業時間 | 10:00~20:00 |
定休日 | 無 |
所在地 | 〒100-0005 東京都千代田区丸の内3丁目5番1号 東京国際フォーラム1F |
アクセス | 有楽町駅より徒歩1分 東京駅より徒歩5分 (京葉線東京駅とB1F地下コンコースにて連絡) |
電話番号 | 03-3286-6716 |
URL | http://www.forum-art-shop.jp/ |